歯列矯正とは
上顎前突(出っ歯)、反対咬合(受け口とも言い、噛んだときに下の歯が上の歯より前方にあるもの)、開咬(前歯で噛むことができない)、叢生(乱ぐい歯、八重歯)のような悪い歯並びを、長い時間かけて骨を少しずつ動かして歯列を整える治療を矯正治療といいます。
乳歯にも矯正治瞭
乳歯が永久歯を導くことを考えると、悪い噛み合わせをそのままにして放置しておくことは決して良いことではありません。
また上あご、下あごの骨のバランスが悪い場合には(反対咬合の場合)、下あごの発育を抑えるために、乳歯の時期から早く治療を始める必要があります。
4歳以上の指しゃぶりなどの悪い癖で起こってきた不正咬合は、できるだけ早く原因を取り除くことが重要です。
それだけで改善する場合もあります。
歯並びや噛みあわせは遺伝します
歯並びや噛みあわせは、かなりの確立で遺伝します。
顎の形成が確立する前、幼児期(4歳〜)の早期治療がとても効率的です。
親知らず以外の永久歯を抜歯することもなく、矯正器具も目立たず、痛みも少なくてすむからです。
子供にとっては、負担が少なく理想的な矯正治療と言えるでしょう。
八重歯はかわいいの?
「○○ちゃんは八重歯がチャームポイントだね」ひと昔前はよく言われていました。
本当にそうでしょうか?
その判断は人それぞれ違うと思います。
また、文化が異なれば感じ方も異なり、外国ではドラキュラとさえいわれ嫌われています。
グローバル化された現在、子供たちは世界に目を向け、世界の人たちと対等に学び、働く場を得たいと考えるようになると思います。
親はそのような子供たちが、引け目なく活躍できるよう手助けしてあげたいものです。
思いっきり口を開けて笑えますか?
歯並びの悪いのが気になって、人と会うのがはずかしかったり、大勢の人の前で話をするのが嫌だなぁと思ってしまうことはありませんか?。
歯並びがキレイになると今まで消極的だった人が見違えるように活発になったり、とても社交的になったりします。
見かけの美しさだけでなく、矯正台療は歯や体の健康にとても大きな影響があります。
歯並びが悪いと、食べ物をキチンとかめないので体に良くありませんし、歯磨きが隅々までいきわたらないためにムシ歯や歯槽膿漏の原因になってしまいます。
正しい発音をするためにも歯並びはとても大切です。
子供の歯をよく観察し、疑問に思われたらすぐに
矯正治療の相談を受けることをお勧めします。
初回カウンセリング無料!
歯並びや噛み合わせでお困りの方、お悩みの方、治療をしないと今後どうなるか不安な方は、東京都府中市晴海町の矯正歯科(歯列矯正)【北府中歯科クリニック】までご相談ください。
現在の歯の状態を検診し、このままだと将来どうなるか、矯正治療をすれば治るか、いつ頃から治療すればよいかなど、詳しく丁寧にご説明いたします。
初回カウンセリングは無料ですので、安心してお気軽にお問い合わせ下さい。
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